Kappo 仙台闊歩

PR PR 2023.02.22

「おいしいね」と会話がはずむ、宮城の旬の店〈Kappo2023年3月号「大人のいい店」より〉

料理人の自由な探求心が紡ぐひと皿。
心を和ませるもてなしと、やわらかな雰囲気。
「おいしいね」と会話しながら楽しむ時間。

1日の様々な場面で寄り添う、
大人の良き店で、くつろぎのひとときを。

昼も、夜も、あなたが笑顔になれる
そんなお店との出会いがありますように。

めでたい春の祝いごとは、松島湾を望む一の坊別邸で。『かきとあなご 松島 田里津庵(たりつあん)』

春は門出の季節。
大切な人のお祝いには、『田里津庵』の厳選した海の幸をたっぷりと味わえる「雲丹といくらの飾り箱」(5食限定)がおすすめだ。
うに、いくら、牡丹海老にあなごなど華やかな食材をふんだんに盛り込み、さらに、具材を贅沢に食べ進めても後から自分で足すことができる「かけ足し雲丹いくら」付きなのもうれしい。

1日限定5食の「雲丹といくらの飾り箱」。ちらし寿司のほか、小鉢にもアワビやフカヒレなど華やかな食材が並ぶ。

また、宮城県産・2年ものの大ぶりな牡蠣を使った期間限定の「究極のかきフライ」も併せて楽しみたい逸品。
歯触りの異なる4種のパンを使ったパン粉や、太白胡麻油など3種の油をブレンドした揚げ油など、徹底したこだわりと熟練の業で究極の味わいを生み出している。
宝石のように輝く魚介を心ゆくまで味わうも良し、牡蠣づくしのメニューでもう一つの看板を堪能するも良し。
松島湾の景色と共に、ちょっぴり贅沢なランチを満喫したい。

「究極のかきフライ」と「三陸産天然あなごひつまぶし」がダブルで味わえる「かきとあなご田里津庵ご膳」。

店内のどの席も、風光明媚な松島湾を望む特等席。

自宅でも専門店秘伝の味わいが楽しめると人気の「ふっくら煮あなご重」(2300円)は、オーダーを受けてから作る。

かきとあなご 松島 田里津庵(たりつあん)

住所
宮城県宮城郡利府町赤沼字井土尻132-2
電話
0570-041-075
時間
11:00~15:00(LO14:00 )
休日
不定休
WEB
https://www.ichinobo.com/taritsuan/
仙台・花京院に佇む一の坊別邸で、特別な夜を。『仙台牛 炭火焼肉 和火一(わびいち)』

仙台駅から徒歩7分の好立地ながら街の喧騒を忘れさせる落ち着いた一軒家で、仙台牛と旬の食材を使った炭火焼が堪能できる『和火一』。
大切な人との時間に特に人気なのが「和火一 A5ランク仙台牛シャトーブリアンプリフィクスコース」。
仙台牛のシャトーブリアンのほか、仙台牛の厳選した各部位や希少な国産牛厚切り牛たん、海鮮などから2品が選べるので、自分好みのコースに仕立てることが可能。
仙台牛の特徴でもあるやわらかな歯触りとまろやかな風味、豊かな肉汁を心ゆくまで味わえる。

「和火一 A5ランク仙台牛シャトーブリアンプリフィクスコース」 (1万5000円)。極上の肉はもちろん、厳選した海鮮も魅力。

「BYO(Bring Your Own)」OKのコースは、ワインや日本酒の持ち込みも無料。

また、コースのデザートには、話題の名取市『ナチュリノ』のジェラートを用意。
フルーツがゴロゴロと入ったソースを網の上で温めてかけるなど、炭火を活かした演出も場を盛り上げること間違いなし。
極上で贅沢な味わいで、記念日を彩ろう。

丸ごとのフルーツが入った温かいソースをかけて楽しむ「『名取ナチュリノ』ジェラートごろごろフルーツソース掛け」。

全室完全個室。各個室は1日1組限定なので、安心して食事が楽しめる。

仙台牛 炭火焼肉 和火一(わびいち)

住所
宮城県仙台市青葉区花京院2-1-10
電話
0570-004-029
時間
16:45~21:00(LO20:30 )
休日
不定休
WEB
https://www.ichinobo.com/wabiichi/
気軽に味わえる、伝統と現代の技の美しき和。『Washoku 波紋(はもん)』

伝統的な和食の技法を基本に、現代的技法の“波紋”を投じた新感覚の和食が楽しめる。
名物は日本三大馬肉と称される「会津坂下桜刺し」。
希少部位を含め、毎日数量限定で提供する。

旨みあふれる馬肉の王様・ロース、しっかりとした甘みを感じるタテガミ、歯ごたえのよいフタエゴなど多彩な馬肉を提供。

さらに、噛むたびに旨みがあふれ出す低温調理肉や、『波紋』流の仕立てを一挙に味わえる前菜盛合せ「仙台市場のにぎわい」も人気。
食材の一番良い状態を見極めて調理法を吟味した、伝統と現代の味わいの融合を堪能あれ。

宮城県の特産品「仙台せり」をたっぷり使った「仙台せり鍋 土鍋仕立て」(3月中旬まで)。肉は角田市産の野田鴨か、青森県産の軍鶏から選べる。

一枚板のカウンターは、店主・吉田さんの仕事を眺めながら食事を楽しめる特等席。奥にはテーブル席も用意。

Washoku 波紋(はもん)

住所
宮城県仙台市青葉区国分町2-8-9
電話
022-302-5987
時間
17:00~23:00(最終入店21:00)
休日
日曜
WEB
https://washokuhamon.jimdofree.com/
極上の牛肉、地酒、ワインを味わう大人時間。『Cuvéé ITOU(キュベ イトウ)』

仙台駅前の喧騒がすっと消えるビルの7階。
ライトダウンされた店内を奥へと進み、ラグジュアリーなテーブル席に腰を落とす。

モノトーンに深紅のソファが映えるラグジュアリーな空間。ゆったりとした時間が流れる、ノーブルな大人のためのワインラウンジだ。

旬のイタリア料理と共に味わえるのは、フランスをはじめとした欧米各国、日本、ニューワールドと幅広くラインナップした約400種のワイン。
ソムリエと会話しながら好みに合う1本を選べば、素材の旨みを存分に引き出した料理との最上級のマリアージュが楽しめるはずだ。

食事をせずに、ワインだけを楽しむ常連客も多い。グラスワイン(880円~)も豊富に取り揃える。

季節の野菜や獲れたての魚介、素材の旨みをシンプルに引き出した肉料理など、ワインとの相性を考えた多彩なメニューが揃う。

Cuvéé ITOU(キュベ イトウ)

住所
宮城県仙台市青葉区中央1-7-1 第一志ら梅ビル7F
電話
022-796-5460
時間
17:00~翌1:00LO
休日
不定休
WEB
https://www.instagram.com/cuvee_itou/
料理や器、佇まいに、京の風情を詰め込んで。『京いろ おりふし』

京都の料亭や割烹で修業を重ねた店主が作り出す京料理が味わえる『おりふし』。
食材一つひとつに繊細な手仕事が施され、目の前に並ぶ料理はまるで絵巻物のような美しい仕立てだ。

「自家製唐墨(からすみ)」や「鰯の香梅煮」「飯蛸と山菜のジュレかけ」などを盛り込んだ「如月の八寸」(写真は3人前)。

例えば2月なら「河豚懐石」(1万9800円)など、旬の素材をふんだんに盛り込んだ懐石も人気だ。
店に入った瞬間から、雅やかな京都の雰囲気を感じる店内で、上質な京の味わいを堪能したい。

メニューは「おまかせ懐石」のみ。その日の仕入れ状況によって様々な食材が楽しめる。この日の椀物はカブと卵白を雪に見立てた「河豚白子の雪中椀」。

菜の花をフグで巻いた「河豚昆布締め菜種巻き」。こだわりの煎り酒がアクセントになっている。

京いろ おりふし

住所
宮城県仙台市青葉区一番町4-3-22 一番町センタービルB1F
電話
022-216-2167
時間
11:30~14:30(最終入店13:00)、17:00~22:00(最終入店20:00)
休日
日曜、ほか不定休
WEB
https://www.instagram.com/orihusi/
上質な活うなぎにこだわり、熟練の技で焼き上げる。『うなぎ・天ぷら・会席料理 いわま亭』

今年で創業50年を迎える、うなぎ料理が看板の『いわま亭』。
愛知県三河一色産の上質な活うなぎにこだわり、あえて小ぶりのものを使用。

おすすめは「会席膳」(7100円~)。天ぷらやお造りのほか、〆には「うな重」も味わえる。※写真は「うな重(梅)」(2960円)

小さい方が身の締まりや味がよく、骨も小さくて柔らかいため食べやすいのがその理由だ。
備長炭で白焼きにしてから蒸し上げ、秘伝のタレにくぐらせた後にじっくりと焼き上げる「蒲焼」は一番人気。
半世紀にわたって受け継がれる名店の味を、じっくりと楽しみたい。

身が詰まったジューシーな東松島産牡蠣を使用した「牡蠣フライ」。会席膳の中で、冬の時季には天ぷらに代わって選べる。

昭和初期の旧家をそのまま使用。畳敷きのゆったりと落ち着いた店内は椅子とテーブルを設え、高齢の人でも安心して食事が楽しめる。

うなぎ・天ぷら・会席料理 いわま亭

住所
宮城県仙台市青葉区八幡3-18-19
電話
022-261-9050
時間
11:00~21:00(LO20:00)
休日
水曜
WEB
https://iwamatei.jp/
極上の牛肉、地酒、ワインを味わう大人時間。『すき焼き 秋藤(あきふじ)』

赤身の力強さと脂の旨みのバランスが取れた「蔵王牛」、脂が溶けると同時に甘みが広がる「山形牛」、濃厚な旨みを持つ最高級ランクの「仙台牛」。
上質なブランド牛が持つ味わいを、しゃぶしゃぶやすき焼きで堪能できる『秋藤』。

昆布だしにくぐらせ、自家製ポン酢で味わう「しゃぶしゃぶ」(3168円~)。好きなブランド牛が選べ、2枚からオーダー可。写真は赤身の旨味が楽しめる仙台牛。

酒は、オーナーの出身地、秋田の地酒と、系列のワイン専門店から厳選した銘酒を揃える。
牛タン焼きや海鮮料理もあり、普段使いにもおすすめだ。

牛だしが効いたスープに薬味をたっぷりのせた、ランチの「稲庭うどん(温)」(850円)。

塊のまま炭火で焼き、やわらかくジューシーに仕上げた「牛タン焼」(2310円)。レモンとワサビでどうぞ。

すき焼き 秋藤

住所
宮城県仙台市青葉区一番町3-8-20 1F
電話
022-724-7630
時間
11:30~14:00(LO13:30)、17:00~24:00、日曜、祝日11:30~14:00(LO13:30)、17:00~23:00
休日
不定休
WEB
https://www.instagram.com/akifuji_ichibancho/

※各掲載店の詳細記事はKappo vol.122(2023年2月3日発行号)に掲載されています。
誌面の記事でぜひご覧ください。

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