Kappo 仙台闊歩

Kappo 仙台闊歩
Vol.143 2026年秋号

特集特集 地域に深く触れる旅へ 東北を感じる宿2026

東北の名店をめざして、旅に出る

旅先の宿を選ぶとき、何を重視するでしょうか。利便性や清潔感、価格はもちろん大切です。しかし、食事や空間の意匠、地域との関わり方に目を向けてみると、宿はその土地を深く知るための入り口にもなります。



『Kappo』2026年秋号の巻頭特集は、「東北を感じる宿2026」。青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島の東北6県から、地域と深く関わりながら、その土地ならではの滞在をつくる宿を訪ねました。



古くから続く食や文化を、現代の宿泊体験に合うかたちで伝える宿。先代の思いを受け継ぎながら、時代に合わせて変わり続ける宿。異業種から生まれた宿や、街づくりの一環として営まれる宿。温泉旅館、シティホテル、泊まれる酒場など、成り立ちもスタイルもさまざまです。



誌面には、蔵王温泉に開業する『界 蔵王』、山形県酒田市の『KAMEYA HOTEL』、秋田県湯沢市の味噌醤油醸造元が手がける『Ortus』、地域の交流拠点となる『egne』などが登場。それぞれの宿に込められたつくり手の思いと、土地の文化や食、人の営みまで丁寧に紹介します。



特別企画「土地を感じる、東北を感じる。地域とつながる星野リゾート」では、『界 蔵王』をはじめ、『界 秋保』『界 津軽』『青森屋』『奥入瀬渓流ホテル』『磐梯山温泉ホテル』を取材。各施設で働く人々の言葉を通して、地域の文化を受け継ぎ、新しい滞在のかたちへとつなげる取り組みをひも解きます。



「この宿に泊まってみたい」から、「この宿に泊まれば、もっと地域のことを好きになれそう」へ。宿を目的に、まだ知らない東北を旅してみませんか。

PICK UP

新東北風土記|アートと建築をめぐる、新たなる登米市の旅

明治期の洋風建築が残り、「みやぎの明治村」として知られる宮城県登米市。歴史ある街に、いま新たなアートと交流の風景が生まれています。 登米市出身の造形作家・佐藤達の作品を展示する『サトル・サトウ・アート・ミュージアム』、カフェやギャラリーを備えた『GATI LOFT』、登録有形文化財の古民家を再生した宿『STAY TOYOMA』を訪ねました。 受け継がれてきた建築と、街に新しいつながりを生み出すアート。これまでとは少し違う視点から、登米市をめぐる大人の旅を提案します。

東北の文化・歴史・旅を深く知る読み物も充実

怪談作家・黒木あるじさんと山形県米沢市を歩く「東北あやかしさんぽ」、郷土史家・菅野正道さんが宮城と山形を結ぶ二口街道をたどる「みちのくの古き路を訪ねて」を掲載。 スペシャル対談には、塩沼亮潤大阿闍梨と仙台89ERS代表取締役社長・志村雄彦さんが登場します。 そのほか、東北各地の展覧会やイベント、新しく開業した店、大人が通いたくなる飲食店など、秋の東北を楽しむための情報を一冊にまとめました。

Kappo 仙台闊歩
Vol.143 2026年秋号
CONTENTS

Kappo 仙台闊歩
Vol.143 2026年秋号
CONTENTS

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14 巻頭特集 地域に深く触れる旅へ
東北を感じる宿 2026

青森県/あんず旅館(青森市)、こもる五所川原(五所川原市)
秋田県/和のゐ 角館(仙北市)、盆宿 U(羽後町)、Brewery Stay Ortus(湯沢市)
岩手県/AZUMA FARM koiwai(雫石町)、hotel egne(紫波町)、HOTEL MAZARIUM(盛岡市)
山形県/KAMEYA HOTEL(鶴岡市)
宮城県/R with dog(仙台市)、YOKI MATSUSHIMA(松島町)
福島県/土湯別邸 里の湯(福島市)、FUTATABI FUTABA FUKUSHIMA(双葉町)

52 特別企画
土地を感じる、東北を感じる。地域とつながる星野リゾート
界 蔵王(山形県山形市)、界 秋保(宮城県仙台市)、界 津軽(青森県大鰐町)、青森屋(青森県三沢市)、奥入瀬渓流ホテル(青森県十和田市)、磐梯山温泉ホテル(福島県磐梯町)

66 Discover Tohoku わたしが見つけた、東北 Hayley Gauvin
第18回 飯坂温泉オールインクルーシブ in 福島市

編集部がキャッチした最新情報をお届け
SCOPE

68 EVENT ダイナースクラブ「フランスレストランウィーク2026」開催
69 EVENT TOHOKU REGENERATIVE FOOD FESTIVAL 東北 食の芸術祭2026
69 NEW OPEN 『スイデンテラス』に『Rizière de Remède』オープン
70 TOPICS 『気仙沼KUROMORI』が「The Destination Restaurant of the Year 2026」を受賞

72 CULTURE
[仙台市博物館『特別展「仏画の力―東北 珠玉の仏教絵画―」』ほか]

74 NEWS & INFORMATION

75 怪談作家 黒木あるじとゆく
東北あやかしさんぽ
第2回 山形県米沢市

78 みちのくの古き路を訪ねて 菅野正道(郷土史家)
第2回 二口街道

83 不定期連載
新・東北風土記
宮城県登米市でアートに出会う

90 通いたくなる人、味、空間
大人のいい店

94 読者プレゼント

95 スペシャル対談
塩沼亮潤大阿闍梨×志村雄彦さん(仙台89ERS代表取締役社長)

98 大人気インスタグラマー
bonとponの仙台のお気に入り
第2回 yosuga akiu(太白区秋保町)

100 作家 佐伯一麦さん
『水平と垂直』インタビュー

102 異才対談
第1回 梁勇基さん(元ベガルタ仙台)×大山晃弘(アイリスオーヤマ 代表取締役社長)

104 仙台あらえみし日和 土方正志
最終回 〈あやかしさんぽ〉にようこそ

105 佐藤厚志の本棚
第21回 『鳩どもの家』中上健次

109 編集長連載
食の記憶を記録する
食べ録
第9回 旅の思い出

110 闊歩する日々~杜の日記帖 佐伯一麦
第143回 怠け者の文学

112 次号予告/読者の声/編集後記

Kappo 仙台闊歩
Vol.143 2026年秋号

発売日
2026年9月25日
販売価格
1100円(税込)
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