Kappo 仙台闊歩
Vol.109 2021年1月号
Kappo1月号は、10ヵ月ぶりの飲食店特集。
2020年は今まで誰も経験したことがない事態が数多く起こった一年となりました。
それでも、仙台の街には新たな一歩を踏み出した飲食店があります。開店後すぐコロナ禍の煽りを受けたり、未曾有の状況下でもオープンしたり、新しい様式を取り入れるためにリニューアルをしたり。さらには世代交代を経て再び歩みを始めた店もあります。飲食店の挑戦を応援したい、という意味を込め、今号はKappoとしては10ヵ月ぶりとなる飲食店の巻頭特集です。紹介する店はさまざまに感染対策を講じていますが、訪れる際にはご自身でも対策を意識していただけると幸いです。
第2特集は、連載「みやぎの食材 歴史紀行」の特別版。年迎えには欠かせない“お雑煮”がテーマです。宮城といえば、イクラがのったハゼだしの雑煮のイメージがありますが、果たしてそれはいつ頃から食べられ始めたものなのか。地域で違うお雑煮にについて、郷土史家の菅野正道さんに解説してもらいました。
また、ご紹介したお雑煮は、市内の飲食店に再現いただきました。ぜひ、発売期間中に味わってください。
2020年は今まで誰も経験したことがない事態が多く起きた一年になりました。それでも、仙台の街には新たな一歩を踏み出した飲食店があります。開店後すぐにコロナ禍の煽りを受けたり、未曾有の状況下でもオープンしたり、新しい様式を取り入れるためにリニューアルをしたり。さらには世代交代を経て再び歩みを始めた店もあります。飲食店の挑戦を応援したい、という意味を込め、今号はKappoとしては10カ月ぶりとなる飲食店の巻頭特集です。紹介する店はさまざまに感染対策を講じていますが、訪れる際にはご自身でも対策を意識していただけると幸いです。
年迎えには欠かせない“お 雑煮”がテーマです。宮城といえば、イクラがのったハゼだしの雑煮のイメージがありますが、果たしてそれはいったいいつ頃から食べ始めたものなのか。地域で違うお雑煮について、郷土史家の菅野正道さんに解説してもらいました。また、ご紹介したお雑煮は、市内の飲食店に再現いただきました。ぜひ、発売期間中に味わってくださ い。
宮城県には35の市町村がある。 交流人口が多く、新しいものが続々と誕生する仙台市が注目されてしまいますが、県内各地に目を向けると、魅力的な場所、人、店がまだまだたくさんあります。 その土地に暮らす人に話を聞き、編集部が厳選したスポットを紹介します。 古くからあるもの、今の状況、そしてこれから。 宮城の魅力を再発見してください。
109号 CONTENTS
編集部がキャッチした最新情報をお届け
SCOPE
TOPICS 「仙台光のページェント2020」インタビュー
TOPICS 村田町『余白 YOHAKU』『Le Cocon 藍』
NEW OPEN 青根温泉『お宿 はなぶさ』
bonとponの宮城ふたり遊び
第14回 東北工芸製作所(仙台市)
宮城スポーツ人列伝
最終回 毛利理惣治
巻頭特集
新規オープン、リニューアル、リスタートetc
仙台の飲食店、新しい出発
うつせみ/みず本/akita -K-/とんかつえんどう/nacrée/Past now/UGUISU仙台茶寮/PORTTAVOLA
Largo Trattoria/nonna é/il destino/農家イタリアン 米屋十米衛/Source 241/三代目庄之助/
焼き鳥 hou/こやうら/元祖 炉ばた
第2回 Kappoフォトコンテスト告知
通いたくなる人、味、空間
大人のいい店 スペシャル
NEWS & INFORMATION
ランチmemo
「団欒に寄り添うすし」
定期購読のご案内
1990年の国際化から30年
キーマン7人に聞いた
仙台空港 これまでとこれから
第2特集
みやぎの食材歴史紀行 特別版
第14回 雑煮
Professional Pride
新連載
これまでと今、これからを紡ぐ
新・宮城風土記 第1回 大崎市鳴子
YouTuberダヴィデさんと行く
SHOOT! 7
セリ収穫体験とセリ鍋
編集者と書店員が選ぶ おすすめBOOKベスト3
ENTERTAINMENT!
INTERVIEW サックスプレイヤー・熊谷駿
CINEMA [『43年後のアイ・ラヴ・ユー』『燃ゆる女の肖像]
EVENT&SCHEDULE HOTEL [ホテルメトロポリタン仙台「GINGA Christmas Dinner」ほか]
ART [宮城県美術館『東日本大震災復興祈念 奈良・中宮寺の国宝展』ほか]
佐伯一麦「闊歩する日々~杜の日記帖」
第109回 十一年目の枇杷
プレゼント&アンケート 次号予告/読者の声/編集後記