写真=池上勇人、呉島大介 TEXT=編集部
Kappo11月号の巻頭特集は「仙台、横丁の今」です。
Kappoではこれまでも仙台の横丁を紹介する特集を企画し、2018年には臨時増刊『仙台の横丁』を発行しました。
繰り返し取材を続けるうち、横丁には人と人をつなぐ不思議な力があると感じました。
そんな魅力的な場所が仙台にはたくさんある。
Kappoは“仙台は横丁の文化である”と考え、定点観測をしていこうと思っています。
コロナ禍を経た横丁の歩み、代替りを経て新たな一歩を踏み出した店、新しい店、いま、行くべき店。
今年は文化横丁が前身から数えて100周年。
記念すべき年に、仙台を代表する4つの横丁の2024年の姿を切り取ります。
カナダ出身のヘイリーさんに東北の魅力を再発見する連載「Discover TOHOKU」では、松島の瑞巌寺をめぐり、お土産の苔玉づくりを体験してもらいました。
元ベガルタ仙台の梁勇基さんは、仙台箪笥の金具をつくり続ける「八重樫仙台タンス金具工房」に訪問。
宮城・仙台の魅力を詰め込んだ1冊、秋のおでかけの参考にぜひご覧ください。