Kappo 仙台闊歩

Kappo 仙台闊歩
Vol.132 2024年11月号

特集仙台、横丁の今

懐かしくて新しい、仙台の横丁を紹介

Kappoではこれまでも何度か仙台の横丁を紹介する特集を企画し、2018年には臨時増刊『仙台の横丁』を発行しました。

繰り返し取材を続けるうち、横丁には人と人をつなぐ不思議な力があると感じました。

そんな魅力的な場所が仙台にはたくさんある。

Kappoは“仙台は横丁の文化である”と考え、定点観測をしていこうと思っています。

コロナ禍を経た横丁の歩み、代替りを経て新たな一歩を踏み出した店、新しい店、いま、行くべき店。

今年は文化横丁が前身から数えて100周年。

記念すべき年に、仙台を代表する4つの横丁の2024年の姿を切り取ります。

PICK UP

梁勇基さんとともに、宮城の職人をめぐる

元サッカー選手・梁勇基さんと宮城県内の職人のもとを訪ね、受け継がれる技術、伝統、想いを紹介する連載「梁勇基、宮城の職人をめぐる」。今回は、仙台箪笥の金具部分を製作する「八重樫仙台タンス金具工房」を訪ねました。

Discover Tohoku in 瑞巌寺

カナダ出身のヘイリーさんと東北のあれこれを取材する「Discover Tohoku」。 今回は『瑞巌寺』で仙台藩や松島の歴史、国宝に指定されている建物の美しさを堪能したあと。「苔玉づくり」を楽しみました。

Kappo 仙台闊歩
Vol.132 2024年11月号
CONTENTS

Kappo 仙台闊歩
Vol.132 2024年11月号
CONTENTS

編集部がキャッチした最新情報をお届け
SCOPE SPECIAL 酒蔵インタビュー
015 『新澤醸造店』 新澤巖夫さん
017 『山和酒造店』 伊藤大祐さん
019 『WINERY AZUMA SANROKU』 牧野修治さん

020
bonとponの宮城ふたり遊び
35 駒庄(加美町)

026僕が宮城で見つけた生産者たち
―料理人・黒森洋司が挑む、地産地消の新しいカタチ―
第21回  旬の食材がおいしい理由

030
巻頭特集
懐かしくて新しい、人と店に会いに
仙台、横丁の今

058 みやぎの食材歴史紀行 菅野正道
35 鯨

064 仕事人を訪ねる
5 仙台よし銀 齋藤けいじ

065 定期購読のご案内

068
Discover Tohoku わたしが見つけた、東北 Hayley Gauvin
第7回 瑞巌寺と苔玉

072 塩沼亮潤 大阿闍梨 相談室
小僧のこころ
16 人生の春夏秋冬

077 私のオフタイム ⑤ manaby 岡﨑 衛さん

078 第8回 仙台短編文学賞 募集要網

079
新刊刊行記念対談
『ミチノオク』佐伯一麦さん×『常磐団地の魔人』佐藤厚志さん

082
梁勇基・宮城の職人をめぐる
② 『八重樫仙台タンス金具工房』(仙台市) 八重樫榮吉さん


085 NEWS&INFORMATION

087 シェフと卸業者に聞く
令和6年7月 秋田・山形豪雨被害と、農業・飲食店の実態

093
佐藤厚志の本棚
10『楢山節考』 深沢七郎

095 仙台あらえみし日和 土方正志
第8回 仙台出版史 秋の夜の幻影

ENTERTAINMENT!!
097 CINEMA[『十一人の賊軍』]
099 CULTURE[仙台市博物館『親鸞聖人生誕850年 特別展「親鸞(しんらん)と東北の念仏-ひろがる信仰の世界-」』ほか]
097 HOTEL[仙台ロイヤルパークホテル『おせち料理』ほか]

101 読者プレゼント

102
佐伯一麦「闊歩する日々~杜の日記帖」
第132回 横丁の思い出

104 次号予告/読者の声/編集後記

Kappo 仙台闊歩
Vol.132 2024年11月号

発売日
2024年10月4日
販売価格
880円(税込)
BACK TO LIST
Kappo特別編集
『岩手』
前の記事へ