Kappo9月号(8月5日)発売に先駆け、第1特集の内容を少しだけご紹介。
今回の特集は『食の新ブランド』と題し、宮城県に新風をもたらすブランド食材を育てる、生産者の元を訪れました。農園や漁港といった生産現場に実際に足を運び、取材。生産秘話や食材に込めた想い、美味しく食べる方法までじっくりとお話をうかがいました。
今回は掲載する食材の中から、山編として3つの山の幸をチラ見せ。
たっぷりと語られた話の詳細は、ぜひ本誌をご覧ください。
1.6ヘクタールの土地を30に分けて、品種・品目ごと季節ごとに100種類の野菜を作り分ける「木漏れ日農園」。登米地域の伝統野菜にも、年間で16種ほど取り組んでいるという。
平安の昔より、「十符の菅薦」として珍重され、歌枕としてもしられた十符。利府という地名の大元ともなったとされる地名だが、品質の良い繊維材料を育てた清水と美しい環境が、今は個性あふれるきくらげの揺籃となっている。
そのまま丸ごと食べられる柔らかい果皮とジューシーな甘さが特徴。まさにぶどうの女王の名にふさわしいシャインマスカット「ドメーヌ・マルタ」。その品質ごとに「グラン・クリュ」「プルミエ・クリュ」「レギュラー」と格付けし、誇りと責任をもって取り組んでいることの証を立てた。
詳しい内容はKappo8月号(8月5日発売)をお楽しみに!