写真=池上勇人
文=編集部
今年、レストランがオープンした『了美 Vineyard and Winery』。一棟貸しの宿泊棟も併設し、さらに利用の幅が広がった。
気仙沼市の老舗酒蔵『男山本店』が、震災による津波被害で失われた魚町店舗を再建。内湾地区の新しくも馴染み深いシンボルとなって再出発した。
昨年タップルームがオープンし、醸造がスタートした『BLACK TIDE BREWING』からは、新たに缶ビールが発売された。
山形県唯一の焼酎専門メーカー『金龍』が母体の『遊佐蒸溜所』。未経験者だけで世界最高水準のウイスキーをつくるべく、製法にこだわる様子を紹介。リリースは2022年頃を予定している。
巻頭特集では、宮城、福島、岩手、山形のワイナリー、蒸溜所、ブルワリー、酒蔵を取材。その土地に根ざし、その土地の文化となり得る場所を紹介しています。秋の夜長に、ぜひKappoを御覧くださいね。
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