Kappo 仙台闊歩

Kappo 仙台闊歩
Vol.128 2024年3月号

特集酒場は語る

仙台市内の“酒場”を取材してきました

酒場とは、客と店、客同士はもちろん、歴史や酒、食材など、酒場を媒介にさまざまなモノ、コトと繋がれる場所でした。今回は仙台市内中心部を対象に、編集部が街なかを駆け回り、歴史のある店には歴史を、食材や酒に思い入れがある店には食材や酒を、新しい店、リニューアルした店にはその魅力を大いに“語って”もらいました。Kappoを読んで、久しぶりの酒場、なじみの店や掲載店に足を運んでいただけるとうれしいです。

PICK UP

第2特集は「福島県沿岸部を旅する」

連載「新・東北風土記」の特別版。東日本大震災の被害に加えて原発事故の影響を受けた、福島県の沿岸部。かつての景色が失われた場所は多いですが、その地に根ざし、新しい営みを始めた人もたくさんいます。今回は、沿岸部から福島の魅力を発信する人たちを編集部が訪ねてきました。

ニューオープン情報も!

太白区秋保町に新しくオープンした、海外初進出のブルワリー『GREAT DANE BREWING』や、開催中の「サロン・デュ・ショコラ2024」の情報など、レギュラーコーナーも充実。ぜひおでかけの参考にしてください。

Kappo 仙台闊歩
Vol.128 2024年3月号
CONTENTS

Kappo 仙台闊歩
Vol.128 2024年3月号
CONTENTS

SCOPE
編集部がキャッチした最新情報をお届け
010 NEW OPEN 海外初進出のブルワリーが宮城に上陸『GREAT DANE BREWING』(仙台市太白区)
013 EVENT 年に一度のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ2024」
014 bonとponの宮城ふたり遊び
仙台市電保存館(仙台市太白区)

016 僕が宮城で見つけた生産者たち
―料理人・黒森洋司が挑む、地産地消の新しいカタチ―
17 生産の現場から食の未来を考える

022 巻頭特集 酒場は語る

052 Discover Tohoku わたしが見つけた、東北 Hayley Gauvin
3 寒梅酒造

055 定期購読のご案内

062 建築さんぽ
11 茂ヶ崎庵(仙台市太白区)

070 通いたくなる人、味、空間
大人のいい店

073 新連載
仕事人を訪ねる
1 浅倉畳店 5代目 浅倉伸/6代目 浅倉一哉

074 塩沼亮潤 大阿闍梨 相談室
小僧のこころ ~人生はすべて修行~
12 茶話会はじめました

076 新・東北風土記 特別版
会いに行きたくなる人、物、場所がある
福島県沿岸部を旅する

088 第5回 東北絶景写真コンテスト 応募要項

090 NEWS & INFORMATION

091 佐藤厚志の本棚
6 『赤と黒』スタンダール

093 仙台あらえみし日和 土方正志
4 神戸へ行く

ENTERTAINMENT!
095 HOTEL [ウェスティンホテル仙台『TOHOKU Gastronomy with Lemon』ほか]
097 CINEMA [『レディ加賀』『ダム・マネー ウォール街を狙え!』]
098 CULTURE
[横手市増田まんが美術館『大規模収蔵記念 やくみつるのエキセントリック・ジャーニー展』ほか]

100 読者プレゼント

101 新連載
私のオフタイム
1 澤村満称子さん(防衛省自衛隊宮城地方協力本部長・一等陸佐)

102 闊歩する日々~杜の日記帖 佐伯一麦
128 柚子と熊肉

104 次号予告/読者の声/編集後記

Kappo 仙台闊歩
Vol.128 2024年3月号

発売日
2024年2月5日
販売価格
880円(税込)
BACK TO LIST
Kappo 仙台闊歩
Vol.127 2024年1月号
前の記事へ
大沼英樹写真集『幸福(しあわせ)の種蒔き桜』次の記事へ