Kappo 仙台闊歩

LIFE STYLE 2020.10.09

【web連載】朝ごはんの愉しみ 第7回「人のつながりや消費の在り方を問う。新米「恋する二人」発売」

一日のはじまりに食べる朝ごはん。
慌ただしい日の朝も、ゆったりとした休日の朝も、
お気に入りの調味料や道具、ちょっとした楽しみがあると、
気分よく一日をスタートできる気がしませんか。
朝ごはんを愛するスタッフが、
そんな、朝ごはんを彩るあれこれをご紹介します。

新米の季節! 町と町のつながりで生まれた、愛情米

いよいよ新米の季節が到来! ごはん党ならずとも、わくわくそわそわし始める時期ではないでしょうか。

そんな中、今年も2つのエリアのご縁で生まれた、オリジナル米が発売されます。

その名も「恋する二人」(品種はひとめぼれ)。2019年に初めてリリースされたこちらのお米は、仙台市青葉区の本町商店街振興組合と、宮城県涌谷町との連携で生まれたもの。豊かなライフスタイルを提案している本町商店街振興組合が、その取り組みの一環として「本物のお米を作ってみんなで食べよう」と「本町ファーム」を始動。自ら育て、収穫するという体験の必要性を問いながら、涌谷町との連携のもと、一般参加者らも交えての米作りを企画しました。

涌谷町の田んぼですくすくと育った「恋する二人」(品種:ひとめぼれ)

一年目の2019年は、一般参加者が集まって田植え・稲刈を行いましたが、今年は新型コロナウイルスの影響で本町商店街メンバーでの作業に。限られた人数ではあったものの、愛情込めて米作りに取り組み、先日ついに収穫を終えました。

2019年の収穫体験の様子

「おいしいお米を届けたい!」という思いで、2020年も無事に収穫完了

美味しさだけじゃない。「ライフスタイル」を考える町だからこその想い

「食卓に並ぶ温かなご飯は、収穫する人、運ぶ人、売る人がいて、それをちゃんと評価して、対価を支払う人がいて、はじめて食卓に並ぶもの」。

そんな、普段当たり前と見過ごしている消費の原点を体感してもらいたい、という思いも込められた米作り。「つくる・売る・買う」の現場に、利便性や均一化だけではない質の高いサービスや価値を掲げる本町ならではの、専門家スピリットがあふれているのです。

一杯のご飯が、消費やコミュニケーションの在り方を見つめるきっかけに

食べればご縁に恵まれる!? お米が紡ぎ出す、さまざまなつながり

ちなみに、「恋する二人」のネーミングの由来は、本町商店街振興組合と涌谷町の農家が一緒に作ったというご縁と、購入者・生産者・販売者のご縁にちなんでつけられたそう。
思えば私自身も、本町で不思議なご縁に恵まれた経験が幾度とありました!
朝ごはんに「恋する二人」を食べれば、良い出会いに恵まれた一日になるかも?

パッケージは本町にある専門学校デジタルアーツ仙台・デザイン科の学生がデザイン。ここにも町のつながりが

予約受付中。10月17日(土)に収穫祭&新米予約販売を開催

「恋する二人」は、1017日(土)に開催される収穫祭で購入可能。数に限りがあるので、事前予約がおすすめです。予約特典があるほか、中心部商店街割増商品券の使用も可能。会場での発送依頼も受け付けています。また。当日は涌谷町の特産品や、仙台味噌の老舗『佐々重』の商品、『40計画』のおにぎりなども販売。

衣食住のさまざまな「専門家」が集まる本町。そんな町のお店を散策がてら、ぜひ足をお運びください。

「恋する二人」の詳しい情報はこちらをご覧ください。
http://www.s-honcho.com/event/farm.html

http://www.s-honcho.com/news/index.html#34

■本町ファーム2020収穫祭&新米予約販売
開催日時/2020年10月17日(土)11:00~15:00
会場/本町スクエア(仙台市青葉区本町2-1)
問合せ/本町商店街振興組合
電話/022-221-4141(月~金曜9:00~17:00)
HP/http://www.s-honcho.com

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https://kappo.machico.mu/article_tag/%E6%9C%9D%E3%81%94%E3%81%AF%E3%82%93

文・ごはんイメージ写真_佐藤直美(編集部)※その他写真は本町商店街振興組合提供

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