コロナの影響が一旦落ち着き、日常を取り戻しつつある今、そろそろ外でおいしいごはんでも・・・と思う方も多いのではないでしょうか?
そんな方にぜひ足を運んでほしい、今年3月に発行した 『仙台のおいしい店』掲載店の中から、おすすめの店舗をエリア別に紹介します。
第1回は“一番町エリア”をピックアップ! 「東一市場」や「壱弐参横丁」など、小ぢんまりとした飲食店が数多くある中、食通が集うニッチなお店もちらほらと。
感染対策を万全にしつつ、外での食事に出向いてみてはいかがでしょうか?
ラム肉などを使った多国籍料理とラム酒の店。
ダークラムやホワイトラムなど全世界で作られているラム酒を取りそろえ、ストレート、ハイボール、カクテルなど多彩な飲み方で提案。
オリジナルカクテルや季節限定サワーなどもラインナップしている。
オーストラリア産ラム肉を使った料理は、「ラムの串焼き」や「ラム肉のタコス」をはじめ、どれもクセがなく美味。“ラム”の新たな世界を心ゆくまで満喫できる。
『Mary’s RUM』では5月より、タコスとビールのセットがお得に楽しめる“Taco Tuesday”がスタート!
“TACO Tuesday”とは「火曜日はタコスを食べよう!」という、アメリカで親しまれている習慣だそう。
タコス2ピース&ビール1杯が980円、タコス2ピース&ビール2杯が1500円(各税別)と手ごろな価格。
「軽く一杯飲みたい!」というときに、うってつけのセットです。
これから本格的な夏が到来する今時期。テラス席でタコス片手にビールで乾杯!なんて過ごし方もいいかもしれませんね。
イタリアンをベースにした創作料理は約100種類ほど。
中でも根強い人気を誇る「真夜中のスパゲティ」は、ベーコンや魚介類の旨味が溶け出した特製トマトスープに、極秘の辛味スパイスやニンニク、ハーブを効かせてピリ辛に。食べ進めるほどに、旨辛スープがパスタに絡みつく。
昼はパン、ミニサラダ、スープ、ドリンク付き。夜はM・L・LLサイズ別、単品で提供する。
『キャンティ・ヴォーノ』の今の時期おすすめメニューは、「気仙沼産活ダコと青唐辛子のペペロンチーノ」(1518円・税込み)。
気仙沼直送の活ダコを身と吸盤に分けて、身の部分は青唐辛子と一緒に炒め、吸盤はサクッと軽いフリットに。活ダコの食感の違いを楽しめる一品です。
青唐辛子の爽やかな辛みが食欲をそそる、『キャンティ・ヴォーノ』夏限定の人気メニュー。
暑い夏こそピリッと刺激のあるパスタを楽しんでみてはいかがでしょうか?
『gout』の提供する定食には、ポークジンジャー、ハムカツ、ポテトサラダなど、親しみのある献立がずらり。登米産ひとめぼれのご飯、野菜たっぷりの味噌汁が付く。
栄養バランスの整った献立で、若い女性のみならず、年配の男性にも好評だ。
テーブル席のほか、キッチン近くにはカウンター席も用意。ひとりごはんにも重宝する、誰にとっても優しい“町の食堂”だ。
『gout』の今時期のおすすめメニューは、お酒とも相性抜群の「鶏の四川風サラダ」(980円・税込み)。
スパイスで香り付けしてカラッと揚げた鶏肉を、胡麻やラー油などで作った特製ピリ辛ドレッシングで和えた一品。ご飯はもちろん、ビールやハイボールにもぴったり!
食欲がなくなりがちな今の時期でも、どんどん箸が進みそうなピリ辛仕立てのサラダです。
■仙台のおいしい店■
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