新型コロナウイルス感染症拡大の影響がり、宮城が誇るブランド牛「仙台牛」「仙台黒毛和牛」の需要が減少。困っている生産者・飲食店のみなさんを応援したい! そんな想いから立ち上がったプロジェクトです。
記念日やお祝い、大切な人と過ごす日は、料理にもこだわりたいもの。
第1回となる今回は、普段は中々手が出ないけれど、ここぞという特別な日に訪れたい、仙台牛の名店をご紹介。
贅を極めたごちそうとともに、特別な時間を楽んでみてはいかがでしょうか?
“美味しさの追求は素材選びから”。そんな信念がうかがえる『黒毛和牛 牛正 仙台店』。
扱う肉は30ヵ月以上肥育した雌牛のみを厳選。さらに黒毛和牛種のA5、B5の最高級ランクを店主自らが仕入れるという徹底ぶり。一頭買いのため、希少な部位に出合える楽しみがある一軒だ。
おすすめは仙台牛のステーキ。炭火でじっくり焼き上げて旨みをとじ込めることで、噛むたびに口の中に上質な甘みが広がる。肉本来の美味しさを味わってもらおうと、味付けはシンプルに塩・胡椒のみ。素材選びを徹底する『牛正』ならではの計らいだ。
目の前の鉄板で料理を仕上げる臨場感が贅沢な『すていき小次郎』。
シェフが一人ひとりの食事のペースに合わせて料理を提供してくれる心遣いに、「一客一亭」の精神を受け取ることができる。
提供されるコースの内容は月替り。メイン料理の仙台牛ステーキは、表面はカリっと香ばしく、中はレアでもないミディアムでもない、それでいてきちんと火が入った“ローズ焼き”。
仙台牛の旨みや風味を逃さない秘伝の技で焼き上げられた、目にも美しいステーキだ。
使用している牛肉すべてが仙台牛という『牛なべ 入間』。
品評会で受賞した牛肉を仕入れることが多く、看板料理の牛なべ以外にもしゃぶしゃぶや牛丼、ステーキ丼など、多様なメニューに使われている。
牛なべの仙台牛はサシの入り具合、柔らかさなど好みに合わせた肉質をできうる限り提案してくれる。
特製の甘じょっぱいタレを含んだ肉を生卵に絡めて口に運べば、ほどけるような上質な柔らかさに顔がほころぶはずだ。
創業31年目となる国分町の店。華やかながらも落ち着いた店内には、鉄板焼きを目の前で楽しめるカウンター席や掘りごたつの完全個室席、国分町通りを眺めながらのテーブル席を用意。さまざまなシーンに合わせて一番心地よい空間を提供してくれる。
「特選仙台牛フィレステーキ」(8800円・税込)は『梵天丸』の人気メニュー。贅沢な厚さにカットされた仙台牛を豪快に、かつ繊細に焼き上げる様は、ぜひ目の前に鉄板がある特等席で楽しみたい。
席ごとにスタッフがついて仕上げてくれる「特選仙台牛のしゃぶしゃぶ」(7700円・税込)もステーキと並ぶ看板メニューだ。
もちろん、仙台牛が味わえるお店はここだけではありません!
紹介した店舗以外にもたくさんのお店で仙台牛や仙台黒毛和牛が味わえます。
ぜひいろいろなお店に出向いて、お気に入りの一軒を見つけてみてはいかがでしょうか?
■仙台牛・仙台黒毛和牛応援プロジェクト■
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、営業時間短縮や臨時休業、一時的な業態変更の場合があります。最新情報はお店にお問い合わせください。