Kappo 仙台闊歩

FOOD 2020.02.19

宮城 もてなしの名店 昼編 vol.4『水谷』from Kappo Vol.104

PHOTO_戸澤直彦
TEXT_ナルトプロダクツ

POINT

Kappo3月号の巻頭特集から注目の店をピックアップしてお届けします。

は亡き大俳優が「不思議な店だ」と評した『水谷』。「何故かような田舎の町で、銀座や浅草、神楽坂の名店にもひけをとらぬ天ぷらが食えるのだ」。そう呵々大笑し、公演のたびに訪れたという。知る人ぞ知る名店は、夜はきっぱり天ぷら尽くしのコース2種のみ。昼もやっぱり余計なものは何ひとつなく、天ぷら尽くしの定食と丼のみだ。質・量ともに夜のコースにも比肩する品をひとつの丼に寄せた「特別天丼」は、ある意味で究極の贅沢ともいえよう。

「特別天丼」(2750円)。車海老2本、穴子、平目、キス、玉葱、獅子唐、シメジ、海老と小柱のかき揚げ。野菜は季節によって変化。

水谷

住所
仙台市青葉区国分町3丁目3−3 第3菊水ビル 3F
電話
022-261-1698

■ Kappo 2020年3月号 vol.104 ■
巻頭特集「もてなしの名店 昼編」では、仙台+仙台近郊にあるランチの名店を紹介しています。
特別な日に食べに行きたい専門店の天ぷら、うなぎ、鉄板焼などのほか、夜と同じクオリティのコース料理が楽しめる日本料理やフレンチ、イタリアンの名店、観光地近くにある、足を伸ばしてでも行きたい佳店を掲載しています。

本誌の詳しい内容やご購入はこちらからどうぞ

BACK TO LIST
宮城 もてなしの名店 昼編 vol.3『龍天江』from Kappo Vol.104前の記事へ
宮城 もてなしの名店 昼編 vol.5『Cache Cache』from Kappo Vol.104次の記事へ