Kappo 仙台闊歩

FOOD 2020.05.01

【Kappo Vol.105 掲載店の今】 一番町一丁目(柳町)『Luna Bianca』イタリア料理をテイクアウトで

PHOTO_池上勇人
TEXT_ナルトプロダクツ、編集部

POINT

Kappo5月号の巻頭特集を中心に、Kappoに掲載された店舗を、現在の状況を交えてご紹介していきます。記事の内容は5/1時点のものです。最新情報はお店にお問い合わせください。

Luna Bianca

住所
仙台市青葉区一番町1-11-35 2F
電話
022-797-8650
時間
ディナータイム17:00~22:00LO、バータイム22:00~24:00※5/6(水・休)まではテイクアウトのみ営業。営業時間は日によって異なるので要問合せ
休日
月曜、月1回不定休あり
備考
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、営業時間短縮や臨時休業、一時的な業態変更の場合があります。最新情報はお店にお問い合わせください。
イタリアの地方に根づいた伝統的な料理を、宮城ならではの素材と組み合わせて提供

(『Kappo 仙台闊歩』vol.105』巻頭特集より)

柳町の細小路、扉を開けば2階へと伸びる階段。もう一枚の扉を開けば、かなりの余裕をもってテーブルを配したシックなフロアが現れる。

(中略)
この日最大のおすすめセコンド・ピアットは、伊達豚のバラ肉を使ったポルスケッタ。ローズマリーやタイム、セージとニンニクのペーストをくるりと巻き込み、マリネしたのちコンベクションオーブンへ。3時間かけて焼きあげ、肉汁を落ち着かせたのち厚切りにして断面をグリル。噛むごとにじゅわっと肉汁とハーブの香気があふれ、適度に脂が落ちているので飽きが来ない。「モンテ・ラポーニ・キャンティ・クラシコ」を合わせれば、そのエレガンスと力強さがバランスよく並び立つだろう。

「低温でじっくりとローストした伊達豚のポルケッタ」(1700円)、「モンテ・ラポーニ・キャンティ・クラシコ」(グラス・1200円)

5/6(水・休)まではテイクアウト営業のみ!

とある日のテイクアウトメニュー。翌日以降の予約も受付しているので、気軽に相談を。

「家でもおいしいワインで乾杯できますように」と、普段お店で提供しているワインを販売。

テイクアウトも可能です。イタリアワインとクラフトビールをおうちご飯のお供にどうぞ(オーナー山田さん)

(オーナー山田さんより)

「可能な限り出来たてをご用意しております。余裕を持ったお時間でのご予約をいただけますとうれしいです。またイタリアワインとクラフトビールも購入できるようになりました。いつもお店で楽しんでいただいているワインをおうちご飯のお供にぜひ」

詳しくは公式インスタグラム(@lunabianca.2019)にて配信中。


※新型コロナウイルスの感染拡大状況を踏まえ、営業時間の短縮、臨時休業になる場合があります。事前の確認をおすすめいたします。

■ Kappo 2020年5月号 vol.105 ■
巻頭特集は「新 まち歩きの教科書」と題し、新しい“まち”の魅力を探しに出かけてみました。第2特集として「第3回 仙台短編文学賞」の大賞&プレスアート賞の受賞作品を全編掲載。ぜひ本誌をご覧ください。

本誌の詳しい内容やご購入はこちらからどうぞ

TAG
BACK TO LIST
【WEB連載】再録「政宗が目指したもの~450年目の再検証~」第1回 仙台城にこめられた政宗の真意 中編前の記事へ
【受賞後初インタビュー】 第3回仙台短編文学賞 大賞受賞作 「境界の円居」 佐藤厚志さんインタビュー次の記事へ