PHOTO_池上勇人
TEXT_ナルトプロダクツ、編集部
(『Kappo 仙台闊歩』vol.105』巻頭特集より)
柳町の細小路、扉を開けば2階へと伸びる階段。もう一枚の扉を開けば、かなりの余裕をもってテーブルを配したシックなフロアが現れる。
(中略)
この日最大のおすすめセコンド・ピアットは、伊達豚のバラ肉を使ったポルスケッタ。ローズマリーやタイム、セージとニンニクのペーストをくるりと巻き込み、マリネしたのちコンベクションオーブンへ。3時間かけて焼きあげ、肉汁を落ち着かせたのち厚切りにして断面をグリル。噛むごとにじゅわっと肉汁とハーブの香気があふれ、適度に脂が落ちているので飽きが来ない。「モンテ・ラポーニ・キャンティ・クラシコ」を合わせれば、そのエレガンスと力強さがバランスよく並び立つだろう。
(オーナー山田さんより)
「可能な限り出来たてをご用意しております。余裕を持ったお時間でのご予約をいただけますとうれしいです。またイタリアワインとクラフトビールも購入できるようになりました。いつもお店で楽しんでいただいているワインをおうちご飯のお供にぜひ」
詳しくは公式インスタグラム(@lunabianca.2019)にて配信中。
※新型コロナウイルスの感染拡大状況を踏まえ、営業時間の短縮、臨時休業になる場合があります。事前の確認をおすすめいたします。
■ Kappo 2020年5月号 vol.105 ■
巻頭特集は「新 まち歩きの教科書」と題し、新しい“まち”の魅力を探しに出かけてみました。第2特集として「第3回 仙台短編文学賞」の大賞&プレスアート賞の受賞作品を全編掲載。ぜひ本誌をご覧ください。
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