Kappo 仙台闊歩

SPECIAL 2020.07.24

【Kappo最新号チラ見せ!】第1特集『食の新ブランド』~山編~

Kappo9月号(8月5日)発売に先駆け、第1特集の内容を少しだけご紹介。
今回の特集は『食の新ブランド』と題し、宮城県に新風をもたらすブランド食材を育てる、生産者の元を訪れました。農園や漁港といった生産現場に実際に足を運び、取材。生産秘話や食材に込めた想い、美味しく食べる方法までじっくりとお話をうかがいました。

今回は掲載する食材の中から、山編として3つの山の幸をチラ見せ。
たっぷりと語られた話の詳細は、ぜひ本誌をご覧ください。

「木漏れ日農園」- 農・林・畜、すべてをひとつの繋がりに。自然の王国を東和に築く

1.6ヘクタールの土地を30に分けて、品種・品目ごと季節ごとに100種類の野菜を作り分ける「木漏れ日農園」。登米地域の伝統野菜にも、年間で16種ほど取り組んでいるという。

農薬や化学肥料を使わず育てた野菜は、ハーブやエディブルフラワーも入れると120種以上。撮影=池上勇人

「十符谷のきくらげ」- 官能的とさえ言える、その味わい。きくらげ、新発見

平安の昔より、「十符の菅薦」として珍重され、歌枕としてもしられた十符。利府という地名の大元ともなったとされる地名だが、品質の良い繊維材料を育てた清水と美しい環境が、今は個性あふれるきくらげの揺籃となっている。

芽が出始めて2、3日で手のひらほどの大きさに成長。手触りも舌触りも、まるで上質なビロードのよう。

「ドメーヌ・マルタのシャインマスカット」 - ぶどうは語る。山元町の過去と未来を

そのまま丸ごと食べられる柔らかい果皮とジューシーな甘さが特徴。まさにぶどうの女王の名にふさわしいシャインマスカット「ドメーヌ・マルタ」。その品質ごとに「グラン・クリュ」「プルミエ・クリュ」「レギュラー」と格付けし、誇りと責任をもって取り組んでいることの証を立てた。

1年熟成した濃酵なジュース「シャインマスカット」(300㎖・1728円)撮影=池上勇人

詳しい内容はKappo8月号(8月5日発売)をお楽しみに!

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