TEXT=編集部
2020年3月から休館していた『島川美術館』が、4月21日から特別展期間のみ開館する。再オープン記念として、“朦朧体”を確立した近代日本画壇の巨匠・横山大観をはじめ、現在活躍している作家まで、収蔵品を幅広く展示。速水御舟、平山郁夫、加山又造、東山魁夷、森本草介など、島川コレクションの柱となる作品や、藤田嗣治の人気版画シリーズ「猫十態」の原画「猫」を初展示する。
街なかにある美術館で、ゆっくりと鑑賞のひとときを過ごしたい。
「横山大観から現代アートまで」
会期:2021年4月21日(水)~6月20日(日)
料金:一般1200円、高校生500円、小・中学生300円※団体割引あり
主な展示作家/梅原龍三郎、岡 鹿之介、小磯良平、児島善三郎、佐伯祐三、高橋由一、高山辰雄、中島千波、林 武、東山魁夷、平山郁夫、前田青邨、安井曾太郎、加藤唐九郎、北大路魯山人、野々村仁清、樂茶碗、シャガール、ガレ、ドーム、あるがせいじ、池内信介、伊藤 彩、大田ゆら、近藤綾乃、草間彌生、長井朋子、名和晃平、松井冬子、バスキア、LY ほか