一番町で70年以上愛されてきた歴史ある『お茶の井ヶ田』が6月1日、場所をクリスロード商店街に移し、新たなスタートを切りました。
店内は移転前と変わらず100種類以上を取りそろえる「お茶」のほか、「お菓子」「茶道具」などを販売。そして新たに「秋保ヴィレッジアグリエの森」の商品コーナーを設置しました。仙台駅からさらにアクセスしやすくなった立地を踏まえ、東北・宮城県の魅力を伝える商品を種類豊富に取り扱っています。
看板商品「喜久福」の取り扱いはもちろん、同じく人気の「千日餅」も限定の味を加えて展開。
「抹茶ソフトクリーム」「ずんだシェイク」といった人気のオリジナルメニューのほか、新たな店の看板になりそうな魅力的なメニューが仲間入り。
イートインスペースは、一人でも立ち寄りやすいカウンター席、ゆっくりとくつろげるテーブル席を全32席設けています。それぞれの席にパーテーションを設けるほか、飲食時の飛沫や呼気を吸引する排気口付きのテーブル新たに導入。
さらに店内の温度を一定に保つ「熱交換形換気機器」や空調設備に「ウイルス除去フィルター」を設置するなど、対策を徹底。居心地よく安心して過ごせる空間づくりがなされています。
「一番町の店舗で扱っていた商品ラインナップはなるべく変えないようにしている。これまで贔屓にしていただいていた方はもちろん、幅広い年代の方が気持ちよく利用できる店舗を目指していきたい」と店舗開発部の野本さん。ゆっくりと買い物を楽しむも良し、甘味を味わいながらほっと一息つくも良し。新たなスタートを切った『お茶の井ヶ田 仙台中央店』を訪れてみてはいかがでしょうか。