この記事は本誌1月号よりお届けしています。
南町通りの一角に、全国の食通、日本酒通が足繁く通う店がある。気取った雰囲気はないが華があり、女性一人客や宴会客など、とにかく「うまいもの」を求めて人が訪れる場所だ。親方は18歳で料理を志した腕利き。確かな技術と「今」を捉えるセンスが皿の上で光る。「目で愉しみ、舌で旨さをかみしめ、心癒される料理を」という思いに満ちた逸品には、食材を知り尽くした親方による感動の世界が広がっている。
■ Kappo 2020年1月号 vol.103 ■
最新号の「大人のいい店」は特別編を掲載。「新しい店」、「決めの一軒」、「心休まる空間」の3テーマに分けて、23軒の注目店を紹介しております。会社での忘新年会や家族や恋人など大切な人と過ごす際のお店選びにぜひお役立てください。
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