Kappo 仙台闊歩

FOOD PR 2022.12.09

【大人のいい店】特別編 〈心休まる空間/決めの一軒/逸品テイクアウト〉

大切な家族や友人など、
集まる機会が増える年末年始。
お店でも自宅でも、
時を忘れて語り合う
大切な時間を特別な料理と共に。

アットホームな空間で満喫するカジュアルイタリアン『イタリア食堂PINO(ピノ)』

ウッド調の温かみのある店内が印象的な『イタリア食堂PINO』。農家直納の有機野菜を中心に新鮮な食材で作る、カジュアルなイタリアンが評判だ。

ゆっくりとくつろぐのにちょうどいいサイズ感の店内は、デートから少人数の貸し切りパーティーまで幅広く活用できるのもうれしい。

旬を意識して仕入れる食材に合わせて、毎週メニューを変更しており、通うほどに新たな味に出会えるのも、多くの常連を魅了する理由。
そんな落ち着いた雰囲気の隠れ家的空間で、自慢のイタリアンと共にゆったりと食の時間を楽しみたい。

前菜からパスタ、メインの肉料理まで、自慢の7品が楽しめるコース(1名2750円)は+2200円で飲み放題も追加。当日予約も可能。

農家から直接仕入れている旬の有機野菜を使用したバーニャカウダ(1100円)は、アンチョビとニンニクのソースがアクセント。

イタリア食堂PINO(ピノ)

住所
宮城県多賀城市八幡3-4-38
電話
022-349-4988
時間
18:00~22:30(LO22:00)
休日
月曜
WEB
https://www.instagram.com/pino_tagajo_2016/
安心安全な漢方牛の真価を心ゆくまで『漢方和牛の専門店 大町二代目 幸五郎(おおまちにだいめ こうごろう)』

栗原市にある『関村牧場』から仕入れる、漢方和牛を余すことなく楽しめる。
漢方和牛は、14種類のハーブからなる飼料で育つ。赤身と脂身のバランスがよいほか、脂身の融点が23.9℃と低いことが特徴。
『幸五郎』ではその旨みや部位ごとの違いとともに、焼肉や鍋料理といった様々な料理を提案してくれる。

「漢方和牛焼き尽くし」をはじめ、上質な部位を楽しめる「贅沢焼コース」(1名1万円)。なかなか食べられない希少部位が出ることも。

個室で仲間と気兼ねなく、また、大切な人と過ごす特別な時間に、その魅力をとことん味わいたい。

客席はすべて個室。大切な人をもてなす場にもぴったり。漢方和牛の味わいを引き立てる日本酒やワイン、焼酎も常時70種類ほど用意。

大町に佇む一軒家。隠れ家のような落ち着いた雰囲気。個室メインなので、接待などでの利用も多い。

漢方和牛の専門店 大町二代目 幸五郎

住所
宮城県仙台市青葉区大町2-8-1
電話
022-748-4969
時間
17:00~23:00(LOフード22:00、ドリンク22:30)
休日
日曜
WEB
https://kougoro-nidaime.owst.jp/
地元農家が野菜に込めた真心を料理に昇華し客へと伝える『水と酒 三花(みけ)』

仙台駅から徒歩約7分、『OF HOTEL』の地下にある『三花』。
その店名は「店には毎日花を活けて出迎え、お客様との話に花を咲かせ、生産者の苦労にも花を咲かそう」という三方良しを掲げたコンセプトが由来。
地元農家が精魂込めて育て上げた野菜や東北各地から取り寄せた個性豊かな天然水を使った、新たなアプローチの料理が楽しめる。
また、12月からは地元農家直送の野菜をたっぷりと使ったランチがスタート。
席の予約が可能なので、前日までに予約するのがおすすめだ。

店の味わいを表現する12品を盛り込んだ「節句の盛り合わせ」(1500円)。季節ごとに内容が変わり、客のほとんどが注文する。

こだわりの詰まった「おせち」(3段2人前2万3000円)は、本町にある系列店『十肴とみぞう』で12月25日(日)まで受付。

夜の部では、名物「節句の盛り合わせ」を含む飲み放題付きのコースが人気。
ナチュールワインも味わえるとあって、リピートする客も多い。
月に一回、第3土曜日は地場野菜や弁当などを販売するマルシェを開催しているので、店での食事はもちろん興味のあるイベントをSNSで探して足を運んでみよう。

生産地の風土を感じるナチュールワインは、地場野菜と相性がいい。ウォークイン式のセラーには常時約100種を揃え、客も一緒に選べる。

東北の天然水を幅広くラインナップ。

水と酒 三花(みけ)

住所
宮城県仙台市青葉区花京院1-4-14 OF HOTEL B1F
電話
022-302-5116
時間
12:00~14:00(LO13:30 )、18:00~22:00(LO21:00)
休日
日曜※月1回月曜休みあり
WEB
https://www.instagram.com/sendai_blue/
伊達家とのゆかり深い地で香ばしい江戸前鰻を堪能『竹亭 大和別邸(ちくてい たいわべってい)』

かつては伊達政宗公も遊猟に訪れていたという七ツ森。
その麓にあり、大名らの休憩所「御仮屋」があったというのが黒川郡大和町のこの場所だ。

築100年以上の古民家を、梁や柱はそのまま和モダンにリノベーション。全て個室なので、気兼ねなく過ごせる。

その伊達家ゆかりの地で今食べることができるのは、50年以上の歴史を持つ、鰻と日本料理の名店『竹亭』の味わい。
備長炭で仕上げた江戸前鰻は、本店同様醤油の利いたタレが香るふっくらとした口あたり。
甘みを抑えたあっさりとした後味のタレなので、鰻の旨みそのものを際立たせている。
鰻重はもちろん、肝焼きや骨せんべい、白焼きなど、鰻のおいしさを余すことなく堪能できるのも魅力。

「鰻重3切れ」をメインに、肝吸いや小鉢が付いた「令和セット」(7800円)。「鰻重2切れ」の「七ツ森セット」(5200円)もあり。

また、大和町を流れる吉田川で養殖された「伊達いわな」や、同じく大和町産の舞茸など、地場産品を使った一品料理も人気が高い。
多彩なセットや丼ものなど豊富なメニューを揃えており、家族や気の置けない仲間とゆっくりと過ごせる一軒だ。

「伊達いわなの洗い」(2000円※3月末まで1500円)は、濃縮した旨みと歯ごたえが特徴。

大分県で養殖された新鮮なドジョウを使った「どぜう柳川」(2100円)。クセが少なく力強い味わい。

竹亭 大和別邸 (ちくてい たいわべってい)

住所
宮城県黒川郡大和町小野字釜ケ入63
電話
022-346-2626
時間
11:30~14:30(LO14:00)※金・土曜の17:00~20:00(LO19:30)は予約の場合のみ営業
休日
木曜
WEB
http://www.unagi-chikutei.jp/
備考
※予約は竹亭本店022-252-5030
一年の締めはちょっと贅沢に極上仙台牛を心ゆくまで『仙臺牛萄 至(ビーフロード いたる)』

宮城県産の黒毛和牛をはじめ、宮城県産ひとめぼれ、シェフの地元・蔵王で仕入れた季節の野菜など、地元食材にこだわった鉄板焼きを提供する『仙臺牛萄 至』。
夜のコースでは最高ランクの仙台牛を堪能することができる。

シンプルに天然塩と胡椒のみで味付けされ、絶妙な焼き加減で焼き上げられる仙台牛。ジュージューという音も食欲をそそる。

「長年の経験から自信を持って提供できる仙台牛を厳選しています」と語る稲邊義喜シェフのお眼鏡にかなったのは、県北・栗原産の仙台牛。
肥沃な大地で育った稲わらと抗菌性の添加物不使用のエサを食べて育った栗原産仙台牛は、脂の質や肉質のきめ細かさ、脂肪と赤身のバランスが絶妙で、柔らかな歯触り、まろやかな風味が魅力。
口に運べば豊かな肉汁、凝縮された旨みが口の中いっぱいに広がる。

リブロースやシャトーブリアンなど、仙台牛が味わえる夜のコースは1万3200円~。手頃なランチコース(2500円)も人気だ。

たまには少し贅沢に、オーナー自慢のフランスワインやカリフォルニアワインとのマリアージュを楽しみながら、宮城が誇る仙台牛を心ゆくまで味わってみてはいかが。
※「Kappoを見た」と伝えると、赤ワイン(1万4700円相当)をプレゼント。
※2名につき1本。1月31日(火)まで。

6名まで収容可能な掘りごたつ式の個室は落ち着いた雰囲気。家族との特別な会食や友人との忘新年会、接待などに最適だ。

シェフとの会話や目の前で繰り広げられる華麗な手捌きが楽しめるカウンター席。

仙臺牛萄 至(ビーフロード いたる)

住所
宮城県仙台市青葉区上杉1-16-3 JAビル別館1F
電話
022-262-3550
時間
11:30~13:30LO、17:30~20:00LO
休日
日曜、祝日
備考
※平日夜、土曜は予約制
銘酒と旬の味覚を好みのプランで楽しもう『蔵元 創夢里江(くらもと そむりえ)』

日本各地の銘酒が揃う、酒屋直営の料理店。
旬を逃さず味わうなら、会席「蔵元プラン」がおすすめ。

イチオシは「蔵元プラン」(4400円)と「創夢里江プラン」(5500円)。どちらも厳選食材と旬を取り入れた贅沢な会席料理だ。

料理はすべて着席前に用意され、飲食中にスタッフとの接触を減らすという配慮がなされている。
飲み放題は別なので、エコノミー飲み放題(2200円)かビジネス飲み放題(3300円)から選択を。
また、忘・新年会におすすめの「北海道プラン」は飲み放題付きで、ズワイガニなどの北海道名物が全9品登場する。

「北海道プラン」(1名4950円)の一例。エコノミー飲み放題付き。+1100円で飲み放題をビジネスにグレードアップできる。

人気の「はまぐりラーメン」。しょうゆ味、塩味、味噌味、辛味噌味と味わいも豊富。テイクアウトも可能。

蔵元 創夢里江(くらもと そむりえ)

住所
宮城県仙台市泉区泉中央4-2-4
電話
022-773-8821
時間
17:00~23:00(LO22:30)
休日
日曜
WEB
https://somurie.gorp.jp/
備考
※月曜が祝日の場合営業、月曜休み
特別なひとときを最高級の中華で『中国料理 彩雲(さいうん)』

仙台駅前のホテル最上階ならではの煌びやかな眺望と共に、本格中国料理と酒が味わえる『彩雲』。
この時季には、「ふかひれ姿の上海蟹味噌煮込み」「ロブスターのチリソース煮」のほか、仙台黒毛和牛など上質な食材をふんだんに盛り込んだプレミアムディナーコース「蘭華」(1万1000円)が人気。

コース「蘭華」のロブスターを使用したエビチリは見た目もゴージャス。気の置けない仲間との酒宴も盛り上がること間違いなし。

大切な人との記念日やデート、家族利用や接待など様々なシーンに合わせて、多彩なコースから選んで楽しもう。

フカヒレと上海蟹という高級食材を、どちらも味わえる贅沢な一皿。「蘭華」以外のコースやアラカルトでも楽しめるので、シーンに合わせて選ぼう。

3つの個室を完備しており、感染症対策もしっかり整っている。少人数での忘年会や新年会にもおすすめ。

中国料理 彩雲(さいうん)

住所
宮城県仙台市青葉区中央4-1-8 ホテルモントレ仙台17F
電話
022-265-5545
時間
11:30~14:30(LO14:00)、17:00~21:00(LO20:00)
休日
月曜
WEB
https://www.hotelmonterey.co.jp/sendai/restaurant/shop/31.html
江戸時代から続く老舗割烹の伝統の味を自宅でも『蒲焼割烹 大観楼(だいかんろう)』

仙台藩十一代藩主伊達斉義公の時代には、城下で鰻行の元締めを仰せつかったという創業200年の老舗。
鰻は愛知県と千葉県から毎日仕入れ、店の地下から汲み上げる井戸水を用いて常に“活きた状態”に。
それを熟練の職人が割き、炭火で焼き上げる。

活きの良い鰻を一枚一枚、秘伝のタレにくぐらせて丁寧に焼き上げる。職人の技へのこだわりは変わることなく受け継がれている。

店の味そのままを愉しめる各種持ち帰りメニューは、家族が集まる大切な日から接待等のビジネスシーンまで様々なもてなしの機会にぴったりの逸品ばかりだ。

肝焼き入りうな重をはじめ、1万1000円相当の会席料理が贅沢に詰まった「二段会席膳」(9720円)。2日前の18時までの要予約。

本格うな重が愉しめる「折うな重」。週末は混みあうので、ネットでの事前予約がおすすめ。2日前の18時まで要予約。

蒲焼割烹 大観楼(だいかんろう)

住所
宮城県仙台市青葉区一番町3-9-5
電話
022-221-7575
時間
11:00~14:00、17:00~21:00
休日
月曜
WEB
https://daikanrou.gorp.jp/

※各掲載店の詳細記事はKappo vol.121(2022年12月5日発行号)に掲載されています。
誌面の記事でぜひご覧ください。

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