Kappo 仙台闊歩

TRAVEL PR 2022.12.19

幻のカニと心癒す温泉。冬の醍醐味を求め、いざ、石川へ。

冬の味覚・ズワイガニ、雪景色の兼六園に温泉にと、冬の石川県は魅力がたっぷり。
北陸というと距離を感じがちだが、仙台から金沢までは新幹線で1回乗り換えるだけで簡単に行くことができる。
冬の石川県を満喫しに出かけよう。

【近江町市場】約170店が軒を連ねる市場。ブランドガニとしても知られる石川県産のズワイガニなど、石川県を代表する冬グルメが並ぶ。

【兼六園】日本三名園のひとつである国指定特別名勝『兼六園』。桜や紅葉、雪景色と、四季折々に違った表情を見せ、訪れる人を楽しませてくれる。ライトアップも定期的に開催。

カニ好き垂涎の逸品。希少なズワイガニに注目

冬に旬を迎えるズワイガニだが、石川県産のものには特別な呼び名がある。
オスのズワイガニは「加能(かのう)ガニ」。
加賀から能登まで県内の漁港がひとつとなり、漁師たちが自信を持って届けるという想いが込められている。
メスは「香箱(こうばこ)ガニ」と呼ばれ、どちらも石川県が誇る海の幸のシンボルだ。
さらに、その中でも選ばれしカニのみに許される特別な肩書きがある。
その名は「加能ガニ」の「輝(かがやき)」と「香箱ガニ」の「輝姫(かがやきひめ)」。
重量や傷の有無、色の美しさ、身入りの良さといった認定基準を満たすことで与えられる最高峰の称号だ。
2022年の初競りでは、「輝姫」が1杯30万円で落札。
過去最高の値をつけたことも、その品質の高さを裏付けている。
2つのブランドガニを有する石川県は、本当においしいカニの食べ方を知っている。
旨みと芳醇な香りがたまらない金沢おでんなど、その土地ならではの楽しみ方を発見するのも旅の醍醐味だ。
刺身や茹でといった定番からローカルな一品まで、多彩なメニューで自慢のカニを味わい尽くそう。

【加能ガニ「輝」】出会ったら迷わず食したい、幻の逸品。

【香箱ガニ】食通もうならせる濃厚な味わいの卵(内子)が絶品。

【カニ面】香箱ガニを使った金沢おでん「カニ面」は冬だけの贅沢な味わい。カニの身の下には、卵とミソがぎっしり詰まっている。

心と身体を癒す温泉は、旅のもう一つの目的地

冬の石川県を訪れたのなら、雪景色を眺めながら入る温泉も楽しみのひとつ。
4つの温泉地からなる加賀温泉郷は、北陸屈指の温泉郷だ。
日本三霊山・白山を望む片山津温泉、約1300年の歴史を持つノスタルジックな山代温泉、かの松尾芭蕉も称賛した泉質を誇る山中温泉や粟津温泉と、個性の異なる温泉地をめぐるのも楽しい。
また、加賀温泉郷は金沢からも近く、新幹線の旅でも足を運びやすいのも魅力。
2024年には北陸新幹線が延伸予定で、さらに訪れやすくなる。
この先の発展が楽しみな注目のエリアだ。
能登半島を観光するなら、和倉温泉がおすすめ。
およそ1200年前に開湯した和倉温泉は、北陸随一の“海の温泉”として知られている。
豊富な塩分も特長で、ほんのり塩味に仕上がる温泉玉子が名物だ。
約80℃と高温な源泉が湧き出ている『湯元の広場』では、自分で温泉玉子を作ることもできる。
豊富な湯量も魅力で、無料で足湯や手湯を楽しめるスポットも町のあちこちに。
観光しながら気軽に温泉気分を味わえるのも良い。

【山城温泉 古総湯】昔ながらの温泉文化が色濃く残る加賀温泉郷の山代温泉。「古総湯」と「総湯」の2つの共同浴場がある。

【山中温泉 こおろぎ橋】加賀温泉郷には4つの温泉地がある。それぞれに風情が異なるので、散策してみるのも楽しい。

【和倉温泉】和倉温泉は能登エリアの観光拠点にぴったり。

石川県までのアクセス

新幹線を使えば仙台駅から大宮駅まで最速で約1時間10分。大宮駅で乗り換え、大宮駅から金沢駅までは最速で約2時間。

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【事務局】
TEL/076-225-7675(平日9:30~17:30)

石川県の観光情報はこちら

(公社)石川県観光連盟

電話
076-201-8110
WEB
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