Kappo 仙台闊歩

FOOD 2020.02.10

宮城 もてなしの名店 昼編 vol.1『Graal』from Kappo Vol.104

PHOTO_戸澤直彦
TEXT_金奈美江

POINT

Kappo3月号の巻頭特集から注目の店をピックアップしてお届けします。

無機質な印象のモダン空間に設えられた大きなコの字型のカウンター。中央のオープンキッチンで腕をふるうのは、ミシュラン星付きレストラン「ル・シズィエム・サンス・ドゥ・オエノン」などで活躍した菅原譲シェフ。故郷・宮城に戻り、宮城の食材の豊かさ、力強さを再発見したというシェフは、古典的なフランス料理の技法を軸に、独自のアレンジを加えて現代風に表現。
目の前で料理が出来上がっていく様子を眺められるのがオープンキッチンの醍醐味。シェフとソムリエが奏でる極上のハーモニーを、最前列で体感できる。
2月のみ、平日にもランチコースの予約が可能。ぜひ、堪能されたし。

濃厚で甘さ控えめのタレをまとった鰻は絶品。

Graal

住所
仙台市青葉区中央1-8-22 サンスクエア庄司ビルB1F
電話
022-796-7898

■ Kappo 2020年3月号 vol.104 ■
巻頭特集「もてなしの名店 昼編」では、仙台+仙台近郊にあるランチの名店を紹介しています。
特別な日に食べに行きたい専門店の天ぷら、うなぎ、鉄板焼などのほか、夜と同じクオリティのコース料理が楽しめる日本料理やフレンチ、イタリアンの名店、観光地近くにある、足を伸ばしてでも行きたい佳店を掲載しています。

本誌の詳しい内容やご購入はこちらからどうぞ

BACK TO LIST
【2月5日(水)発売】 Kappo3月号の特集は「もてなしの名店 昼編」前の記事へ
宮城 もてなしの名店 昼編 vol.2『おかざき 西公園前』from Kappo Vol.104次の記事へ