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SPECIAL 2021.06.25

【7月7日発売!】日本酒プロジェクト最終章「DATÉ SEVEN EpisodeⅦ」

文=編集部 写真=呉島大介

宮城県内にある『勝山酒造(勝山)』『墨廼江酒造(墨廼江)』『新澤醸造店(伯楽星)』『山和酒造店(山和)』『萩野酒造(萩の鶴)』『寒梅酒造(宮寒梅)』『川敬商店(黄金澤)』が酒造りにおける7つの工程をそれぞれの蔵で受持ち、1本の日本酒を醸すプロジェクト「DATÉ SEVEN」。2015年に発足以来、各酒蔵が持ち回りでリーダーとなり新作を発表してきた。7年目となる2021年7月7日、いよいよ最後の酒「DATÉ SEVEN  EpisodeⅦ」がリリースされる。

第7章では、次世代型の実験的な純米大吟醸仕込みに挑戦。今回のリーダー蔵『勝山酒造』が持つSAKE COMPETITIONやIWC、KURA MASTERでの優れた戦績を培ってきた技量と、進取の気性に富む6蔵が真摯に酒造りに取り組んできた技術を結集させた。
今年は精米を『新澤醸造店』、原料処理・蒸しを『寒梅酒造』、麹『萩野酒造』、酒母『川敬商店』、醪を『墨廼江酒造』、上槽を『山和酒造店』が担当した。

「DATÉ SEVEN EpisodeⅦ」は、天の川をイメージした紫色のボトルが目印。1本2970円(720ml)。

ひと口含めば、ぱっと広がる華やかな香りとやわらかな甘み。しかし後味には意外なほどのキレもある。
「“オープンイノベーション”を掲げ、酒造同士が手の内を明かし合いながら“集合知”を目指してきました。この『DATÉ SEVEN』シリーズが毎年完売するほどの評価をいただいているのは、私たちの試みが理想的な形で結実した証しでしょう。プロジェクト自体は今年で終了しますが、今後は派生ユニット的に、どこかとどこかの酒造がコラボレーションするかもしれませんし、まだまだやれることはたくさんあるはず。ぜひ今後も楽しみに見守っていてください」と『勝山酒造』の伊澤さん。

酒米の出来の関係で「思ったよりも量が作れなかった」という今年のDATÉ SEVENは、いつにも増して希少。見つけたらぜひとも手に入れたい。

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