Kappo 仙台闊歩

FOOD 2021.08.13

【Kappo9月号チラ見せ】NEW OPEN『Pizzeria e Osteria PADRINO』

陽気な南イタリアの風を感じて 職人技が光る“本物の”ナポリピッツァ

 イタリア政府公認「真のナポリピッツァ協会」の認定を受け、『PIZZERIA PADRINO DEL SHOZAN』で研鑽を積んだピッツァイオーロ・三橋亨さんが、同店の佐々木剛シェフとともに新たに店を構えた。場所こそ違えど、根幹に据える“本物志向”に変わりはない。

ナポリピッツァ職人協会の認定を受けるピッツァイオーロ・三橋さん。「本場の味をカジュアルに楽しんでほしいです」

 欧州の統一規格と製法に則り作られる「マルゲリータS.T.G」。その最大の特徴である生地に使うのは、小麦粉、水、塩、酵母のみ。時間をかけて発酵させ、膨らみを潰さぬよう優しく手で延ばしていく。それを高温の薪窯で一気に焼き上げ適度な水分を飛ばすことで、表面はサクッと、中はもっちりとしたナポリピッツァ固有の食感が生まれる。

 アツアツを頬張れば、トマトの甘酸っぱさがしっかりと主張し、滑らかなモッツァレラチーズの旨みと、フレッシュバジルの爽やかさが口いっぱいに広がる。素材は至極シンプル。だからこそ一つひとつの工程に手間暇を惜しまない、土台を支える確かな作り手の技術が最大限に発揮されるのだ。脇を固める多彩なプリモピアットも店の大いなる魅力。中でもパスタは、メニューに応じて自家製パスタとイタリアから取り寄せた乾麺を使い分ける。華やかで大胆な盛り付けがイタリア郷土料理を思わせる、目にも楽しい逸品揃いだ。

もちもちした平打ちのシャラテッリを使った「魚介たっぷりペスカトーレ “ポジリポ風“」(2800円)。10種近い魚介が一皿に会する。

 本場のオステリアを忠実に再現したという店内には、異国情緒あふれるダイナミックな石造りの壁、イタリアから取り寄せた色鮮やかなテーブルや小物が。明るく陽気な雰囲気が漂う空間で、“本物の味”に酔いしれてみては。

店内は本場さながらの陽気な雰囲気。ピッツァを焼き上げる職人技を、間近で見ることができる

Pizzeria e Osteria PADRINO

住所
仙台市青葉区二日町17-31 プレシャス二日町1F
電話
022-290-1138
時間
11:30~14:30(14:00LO)、18:00~22:00(20:30LO)、土・日曜、祝日11:30~15:00(14:00LO)、17:30~22:00(20:30LO)
休日
火・水曜
WEB
https://pizzeria-padrino.com/
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