ウェスティンホテル仙台では、1月7日(金)~16日(日)まで、IBEXエアラインズ仙台~広島線の増便を記念し、瀬戸内エリアを代表する『シェラトングランドホテル広島』とコラボレーションした特別コース「SENDAI meets HIROSHIMA(センダイ ミーツ ヒロシマ)」が提供されます。
“仙台と広島の食材の出会い”をテーマに「シェラトングランドホテル広島」とコラボレーションした全8品の特別コース。アンコウやトマトなどの宮城県産食材と、広島血統和牛「元就」やマナガツオなどの広島・瀬戸内エリアの魅力あふれる食材の掛け合わせが楽しめます。
開催に先駆けレセプションにご招待いただきましたので、その様子をレポートします。
コースの内容はこちら。
広島名物、もみじまんじゅうをかたどったアミューズからスタート。濃厚な旨みを湛えるフォアグラに、実がぎっしりと詰まった祇園坊柿の甘みと、宮城県産デリシャストマトのフレッシュな酸味を合わせた、見た目も楽しい一品です。
広島県が生産量日本一を誇る脂の乗ったハマチに添えるのは、さっぱりとしたレモンと八朔。濃厚なホタテのムースと合わせていただきます。白トリュフのパウダーが冬の装いを感じるひと皿です。
続いて登場したのは、広島県の特産品・みかんをジュレとソースに使った温前菜。旨みの強いオマール海老、宮城県産のアンコウとともに味わえば、爽やかさの中に濃厚な旨みを感じられます。
多賀城の古代米を使った穴子と牛ホホ肉のクロケットの上から、特製のコンソメスープをかけていただきます。干しのりの豊かな香りが鼻腔をくすぐるひと皿です。
いよいよメイン料理へ。瀬戸内海産のマナガツオは身がふっくらと柔らか。そこにコク深い牡蠣醤油と竹鶴酒造の日本酒を使ったソースを合わせています。広島菜のパリパリとした食感も良いアクセントに。
メインの肉料理は、最高級ランクの広島血統和牛「元就(もとなり)」のグリルを、竹鶴ウイスキーが香る芳醇なトリュフソースとともに。締まった赤身肉の旨みを存分に感じられます。肉の下に隠れる広島焼きをイメージした百合根餅も遊び心満点。
コースの締めは、瀬戸内レモンのコンフィチュールに、にこにこベリーのアイスを合わせた目にも美しいデザート。ほのかに苦みを添える抹茶ソースとの相性にきっと驚くはずです。
いかがでしたでしょうか。仙台と広島の食材を組み合わせて仕立てられる、一皿に込められたストーリーを感じながら味わえば、また違った楽しみ方ができるはずです。
10日間限定の特別なコース料理を、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
■特別コースSENDAI meets HIROSHIMA■
期間:2022年1月7日(金)~1月16日(日)
場所:ウェスティンホテル仙台 レストラン シンフォニー(26階)
時間:ランチ11:30~14:30(ラストオーダー14:00)、ディナー17:30~22:00(ラストオーダー21:00)
料金:1名16,700円
HP:https://www.the-westin-sendai.com/
※前日まで要予約
※記載の営業時間及びメニュー内容は変更になる場合あり
※掲載の料金はサービス料・消費税込み