Kappo 仙台闊歩

FOOD PR 2023.08.18

献立や盛付け、佇まいにまで 四季折々の京の風情を感じる名店【おりふし】Kappo2023年7月号「ごほうび酒ごはん」より

お祝いごとや仕事の打ち上げ、日頃がんばっている自分へのごほうび。いつもよりちょっぴり贅沢したい日に、家族や友人、同僚と訪れたい、宮城の“ちょっといい店”をご紹介します。

『京いろ おりふし』(青葉区一番町)

店主の仕事ぶりを眺めながら楽しめるカウンター席が人気だ。

献立や盛付け、佇まいにまで
四季折々の京の風情を感じる名店

目にしただけで祇園祭のお囃子が聞こえてきそうな、心躍る文月の八寸。

銅鍋を使い白ワインで炊き、青く仕上げた「青梅甲州煮」。

湯引きをしたふわりとした歯触りの鱧と、コリコリとした歯ごたえの白瓜との相性が楽しい「鱧落としと白瓜の雷干し」。

瑞々しい蓮の葉の上に盛り付けた「雲丹、茄子、素麺、琥珀ジュレ蓮盛り」。

『桜田』や『京四季』といった京都の料亭や割烹で、7年を超える修業を重ねた店主の鈴木さん。
その繊細な手仕事で創り出される京料理は、食材選びはもちろん、盛り付けや色彩などから京都の旬をつぶさに感じられる品ばかり。
例えば、京都の文月を彩る「祇園祭」をテーマにした八寸。
ひときわ目を引く山鉾をかたどった器や和歌が書かれた皿をあしらい、粽(ちまき)寿司や穴子八幡巻、じゃこと万願寺、鱧の子豆腐などの時季物を盛り込んだ、京の夏を目と舌で感じられる華やかな献立が並ぶ。
店内の設えにも、詫びや寂をたたえた磁器や陶器、うちわ、坪庭など風情を感じられる演出がそこかしこに。
仙台の中心地にいながらにして、遠く京都を感じる酒宴を楽しみたい。

★おすすめメニュー
・コース
【夜の部】おまかせ懐石6600円~、鱧と鮎のコース(季節限定)1万9800円
【昼の部】季節の点心弁当3300円、ミニ懐石5500円

・アラカルト
なし

・ドリンク
生ビール(中)770円~、日本酒880円~

京いろ おりふし

住所
仙台市青葉区一番町4-3-22 一番町センタービルB1F
電話
022・216・2167
時間
11:30~14:30(最終入店13:00)、17:00~22:00(最終入店20:00)
休日
日曜、ほか不定休
備考
P/なし 席数/23席 予約/完全予約制 カード/可※電子決済不可 目安/昼5000円、夜1万5000円 全席禁煙
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