地元タウン誌のスタッフが出会った、おいしい店61軒を掲載した『仙台 酒とごはん』(2023年9月25日発行)。
掲載されている情報から、エリアごとに分けてお店を紹介していきます。
今回は青葉区中央3丁目エリアの6店舗を紹介します。
1)青葉区中央『紅茶と洋酒の店 LINKS(リンクス)』[喫茶・洋食]
2)青葉区中央『かこいや 仙台駅前店』[居酒屋]
3)青葉区中央『宮城の魚と赤酢のお寿司 魚が肴 仙台PARCO2店』[和食]
4)青葉区中央『伊逹魚貝料理 仙台藩』[和食]
5)青葉区中央『仙台バルMUSUBI(ムスビ)』[創作料理]
6)青葉区中央『日本料理 華の縁』[和食]
何気ない日常のシーンでも、ちょっとリッチな気分にさせてくれるティールーム。
30種類以上ある紅茶は、横浜・元町の姉妹店『サンドグラス』から仕入れており、ティーポットで提供する。
また、シェフお手製のスイーツやランチも人気。
特に土・日曜、祝日限定のランチは、コースのような仕立てが評判だ。
仙台駅前でありながら、隠れ家的な雰囲気が漂う『かこいや仙台駅前店』。
趣向を凝らした大小20室もの個室を備えた、居心地のよさを感じさせるくつろぎの空間だ。
宮城県産にこだわった料理は、素材の持ち味を引き出す炭火焼きがメイン。
魚介をはじめ、仙台牛やもちぶた、森林どり、旬野菜など里山海の恵みを堪能できる。
2023年7月1日にリニューアルオープン。
店名どおり、宮城の魚と赤酢の寿司が自慢の店だ。
荒浜や塩釜などの宮城県の港で、その日の朝に水揚げされた四季折々の新鮮な魚介から厳選し、地元の漁師から直接買い付け。
そんな旬のネタを、コク深い赤酢と宮城県産ササニシキを使用した赤シャリで味わう寿司が人気だ。
親方と女将、娘の若女将と家族で経営する、仙台随一の接待の店として名高い『仙台藩』。
決まった品書きは設けず、長年の信頼関係で築いたルートで仕入れる地域の食材で、その日のためだけの料理に仕立てるのが信条だ。
女将が料理と酒の相性を見立てる「マリアージュコース」もおすすめ。
細やかな接客も温かい一軒だ。
『ダイワロイネットホテル仙台西口』の最上階に位置し、仙台の中心部を一望するロケーションが魅力のバル。
仙台市が推奨する地産地消プロジェクト「とれたて仙台」提携店として、県内の契約農家から直接仕入れた野菜を使用したメニューを用意している。
そのほか、仙台朝市から仕入れた新鮮な海鮮を使った「ちらし寿司」は、華やかさな見た目で人気だ。
顔合わせや結納、長寿の祝い、お食い初めや入学・卒業、誕生日など、家族や気の置けない友人との会食に人気の『華の縁』。
仙台駅前という好立地にあり、情緒あふれる和の設えと、旬の食材を生かした美しい料理でもてなす。
目配り、気配りが行き届いた接客もハレの日にふさわしく、大切な人の時間を心豊かなものにしてくれる。
掲載の情報は、『仙台 酒とごはん』からの抜粋です。
詳細については、ぜひ本誌をお買い求めのうえご確認ください。
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