4月、春。寒い冬に別れを告げ、やってくるのは出会いの季節。
穏やかな風とともに多くの新しい人たちが、ここ仙台・宮城の地にやってくることでしょう。

巻頭特集は「新 まち歩きの教科書」と題し、仙台という町の魅力を探しに出かけました。
新しい店が続々とオープンする青葉区「柳町」界隈、榴岡四丁目、一番町四丁目。
本誌で連載いただいている歴史家·菅野正道さんとともに歩く「本町」界隈の歴史さんぽなど、仙台・宮城の歩き方をご紹介。

新たな場所に飛び込めば、思いもよらぬ出合いや発見がきっとある。
何より仙台・宮城の  “ ひと ” と “ まち ”  が、あたたかく迎え入れてくれるはずです。

第２特集「第３回 仙台短編文学賞」の大賞＆プレスアート賞の受賞作品を全編掲載。
大賞「境界の円居」を執筆した佐藤厚志さんのインタビューも実施。
プレスアート賞「妻を纏う」は、Kappoのみで掲載しています。

その他、大和町にある「了美ヴィンヤード＆ワイナリー」に誕生するレストランや、
青森県弘前市にオープンする「弘前れんが倉庫美術館」といったNEW OPEN情報、レギュラーコーナーも充実。
「みやぎ食材歴史紀行」の今回のテーマはアサリ。国分町にある『trattoria銀』さんに、アサリを使ったスペシャルメニューを作ってもらいました。

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