新たな暮らし方が馴染んできた、今日この頃。
世の波に乗り遅れまいと肩に力が入っていませんか？
ゆっくりと温泉につかって、
気の向くままにのんびり過ごして、
凝り固まった身体も心も解きほぐしましょう。

作並に220年以上続く天然岩風呂
源泉かけ流しの湯を贅沢に楽しむ

四季折々に表情を変える広瀬川の渓谷美、耳を心地よく撫でるせせらぎの音。
仙台の奥座敷と称される作並温泉の老舗宿『鷹泉閣岩松旅館』へ向かう道中から、寛ぎの時間への序章は始まる。
開湯からおよそ226年。
今なお当時の面影を残す渓流沿いの天然岩風呂は、88段の階段を下った先に現れ、視界いっぱいに広がる新緑が来る者を迎え入れる。
春夏秋冬で変わる作並の自然を、全身で感じながら湯につかろう。
５つの源泉より湧く湯は全てかけ流しで、正岡子規、土井晩翠など多くの文化人からも愛されたという。
半露天風呂付き客室「あずさ」「ひのき」で、心の赴くまま大切な人と贅沢なひとときを過ごしてみては。

【半露天風呂付き客室で過ごす、大人の癒し旅プラン】
2名1室　平日1名4万3050円～
（消費税・入湯税込）

【作並ダイニング「喜惣」　ゆっくりゆったり会席プラン】
2名1室　平日1名1万9950円～
（消費税・入湯税込）

16種もの多彩な湯めぐりと
思いのままに楽しむ食に悦ぶ

仙台の奥座敷・秋保温泉ならではの四季折々の表情を見せる日本庭園と、多彩な温泉露天風呂が人気の宿。
注目すべきは、個性あふれる16の湯船の“趣”を楽しめることから「16“趣”の湯めぐり」と称する自慢の温泉。
3つの大浴場に、露天岩風呂や陶器風呂、桧樽風呂など風情たっぷりの浴槽を用意。
穏やかな泉質の秋保の湯を贅沢に堪能できるので、滞在中に何度も入浴する宿泊客も多い。
次に注目なのは、御食事処「思いのまま」。
半個室のプライベート空間で、メインを選べるプリフィックススタイルの料理が味わえる。
他にも、３種の貸切風呂や蔵美術館、ホテル専属のパティシエが作るスイーツなど、大人こそが楽しみたい魅力の詰まった湯宿だ。

【御食事処「思いのまま」プラン】
2名1室　平日1名1万8850円～
（消費税・入湯税込）

※各掲載宿の詳細記事はKappo vol.118（2022年6月5日発行号）に掲載されています。
誌面にてぜひお読みください。