TEXT=編集部
新型コロナウイルス感染拡大防止のために緊急事態宣言が発出され、外出や営業の自粛が長く行われた。本来であればかき入れどきであった春休みやゴールデンウィークと時期が重なり、宮城県内にも経営難に陥っている宿泊施設が数多くある。
苦境の中、事態が収束したら観光地や宿泊施設に戻ってきてほしいと願いを込め、県内の女将たちが集まる「みやぎおかみ会」が新たな取組みを始めた。
「お宿エール券」は、1万円分(1000円×10枚)購入すると、3000円分の利用券が上乗せされ、計13枚、1万3000円分が利用できるお得な企画。利用券は宿泊代や日帰り温泉の入浴料、館内での飲食・お土産の購入時などに使用できる。
「エール券」を購入することで宿泊施設の応援と、これから宮城県の観光地を旅行する楽しみに繋がるだろう。
「お宿エール券」は、購入した施設でのみ利用可能。
販売、購入・利用方法については各宿へ問い合わせを。
参加施設は以下の通り。
<塩釜・松島・石巻地区>
・旅館 麻屋
・ホテル松島 大観荘
<鳴子地区>
・名湯の宿 鳴子ホテル
・旅館 大沼
<気仙沼・南三陸地区>
・気仙沼セントラルホテル松軒
・サンマリン気仙沼ホテル観洋
・気仙沼プラザホテル
・はまなす海洋館
・ニュー泊崎荘
・南三陸ホテル観洋
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