新型コロナウイルス感染拡大により、緊迫した状況が続く今日このごろ。
週末に限らず平日も、不要不急の外出を控え、自宅で過ごさざるを得ない状況です。
もっと仙台を知りたい人、仙台とはじめて出会う人に。
仙台を紹介する本を集めた「新・仙台人ブックフェア」をヤマト屋書店で開催しています。
仙台・宮城のビビッドな情報を発信し続ける出版社・プレスアートは、最新号の『せんだいタウン情報S-style』『Kappo』はもちろん、『Kappo』のバックナンバーや仙台市在住の作家・佐伯一麦さんが「災後」の日々綴った『麦の日記帖』などを展開しています。
2020年4月3日発売のKappo5月号では「第3回 仙台短編文学賞」の大賞&プレスアート賞の受賞作品を全編掲載。今回の「新・仙台人ブックフェア」では、過去の「仙台短編文学賞」掲載号も用意しているので、歴代の受賞作を読めるチャンスです。
2020年3月25日で創刊45周年を迎えた『せんだいタウン情報S-style』。40周年の際に発行した『せんだいタウン情報 創刊40周年記念誌』も登場するので注目を。「せんだいタウン情報」を通して1970年代半ばからの仙台を振り返る内容で、各年のプレーバックをはじめ、各時代にゆかりのある人へのインタビュー、復刻企画「山猫新聞」や「仙台なんでもQ&A」など、同誌創刊当初と同じB5判サイズの保存版です。
そのほか、伊達政宗が礎を築いた宮城を旅するKappoの臨時増刊『大人旅』や、仙台を代表する「壱弐参(いろは)横丁」「文化横丁」を取り上げた『仙台の横丁』も要チェック!
仙台をよく知る地元出版社の本を読んで、
歴史や文化、旬の情報をキャッチしてください。
「あそこに行こう、ここに行こう!」というお楽しみリストを作って、
ご家族やご友人とシェアをする、なんていうのも素敵です。
実際におでかけするのは、穏やかな日々を取り戻してから。
楽しみにとっておきましょう。