PHOTO_菊池淳智(弁当写真は店舗提供)
TEXT_菅原ケンイチ・編集部
じめじめとした蒸し暑さが続くと、どうしても食欲が無くなりがち。
そんな今の時期にこそ食べたいのが、ツルっとさっぱり食べられるそばですよね。
昨年発売したKappo特別編集『本当にうまい そばの名店 宮城』から、ぜひ行ってほしい編集部おすすめのお店をピックアップ。
店舗の最新情報と合わせて、ぜひチェックしてみてください。
大和町宮床。国道から少し入った場所の里山の風景に溶け込んだ民家が『七ッ母里』の店舗だ。
ここで振舞われるそばのそば粉は愛子産の常陸秋そばをはじめ、時期ごとに国内各地から入れている。
そばはそば粉十に対してつなぎ一の外一、新そばの時期には十割も出る。
そばとともに季節感あふれる里山料理も人気で、約10品出る「旬菜小鉢膳」は予約がおすすめ。
冬期は真鴨やキジなどのジビエを使った料理を味わえる。
四季折々の里山の風景とともに食事を楽しむ、贅沢なひと時を過ごせそうだ。
今年の土用の丑の日は、7月21日(火)。
丑の日と言えばもちろん“鰻”ですよね。
通常2200円(税別)で提供している『七ッ母里』の「鰻弁当(上)」。
“コロナに負けない特別価格”として、注文時に「『七ッ母里』のネットを見た!」もしくは「KappoWEBを見た!」とお伝えいただくと、
200円引きの、2000円(税別)でご注文いただけます。
詳しい注文方法などの詳細は、『七ッ母里』へ電話でお問い合わせください。
このほかにもテイクアウト可能な日替わり弁当や、毎週水曜限定のマグロ丼、釜揚げうどんなど、日々新しい試みを行っている『七ッ母里』。
ほっと一息つきに、里山に訪れてみてはいかがでしょうか?